12月4日(日)に12月例会「卒業式」を開催しました。
本年は小山裕貴君、佐原翔君、川崎能大君、酒井遼君、金野幸永君の5名が卒業を迎えられました。
一関青年会議所OB会会長 佐々木一嘉先輩をはじめ、多数のOB先輩ご臨席のもと始まった式典の部では理事長阿部勇太君より卒業証書が授与されました。その後の熊谷勝弥君、坂下立志君、千葉晴一君の送辞、当日出席された卒業生、小山裕貴君、川崎能大君、金野幸永君の答辞と笑いあり、笑いあり、やや真面目、ちょっと涙ありと進みました。
その後、感染症対策を施しながら行われた祝賀会ではOB会長佐々木一嘉先輩よりお祝いの言葉をいただき、卒業生との歓談に花を咲かせました。途中アトラクションとして、本年度当青年会議所の事業にもご参加いただいたクラウンロックさんのショーやメンバーからの動画が盛り上がりに華を添えました。
本年度の卒業生の思いを胸に2022年度最後の事業が幕を下ろしました。
卒業生の皆様の今後のご活躍をお祈りするとともに、当日ご臨席いただいたOB先輩の皆様、また卒業生に対してお祝いをいただいた県内各地青年会議所メンバーの皆様、OB先輩の皆様に心より感謝申し上げます。
11月19日(土)ベリーノホテル一関で、市内の企業、団体、個人の皆様にお集まりいただき約50名のご参加をいただきました。
コロナ収束後による未来に備えて、新たな展開を望む交流を参加者に持っていただき、ビジネス環境、コミュニケーション、情報共有など直接的に企業、団体、個人同士のつながりをもっていただき、地域で生き生きと活躍する若者を増やすことを目的に開催いたしました。
今年度、当青年会議所が推進している、「ひと、もの、かねを1%でも地域に残す地域内経済循環」に基づいて、地域内の企業同士でつながりができることでコロナ禍を乗り越えられる情報共有、相談、連携パートナーを生み出す契機として、参加していただいた企業と学生団体とで事業展開が生まれたことから地域内経済循環を発信することが出来たと思います。
また、当日は2022年度の振り返りを委員長から報告を行い、動画でも振り返りを行いました。
2023年度理事長予定者、坂下立志君の次年度行う「若者が集まり賑わうまち」について参加者と共有しました。参加者からは地域のために活動をしたいとの声が多くあり、2023年度の運動につなげることができた事業となりました。
2022年11月27日(日)、一関市大町なのはなプラザにて、「いちのせき若者ビジョン」のお披露目を行いました。
一関には、地域のために活動する、又は起業を目指して活動する多くの学生団体、若者団体があります。この団体と一関青年会議所が、今後同じ方向を目指し、共に地域のために活動していくため、共同のビジョンを策定し、お披露目いたしました。
ビジョンは、「地域を魅せる若者のチカラ」です。このビジョンを実現するために、「魅力発信」「つながり」「若者が主体的に活躍」以上3つの行動指針を掲げました。
また、参加団体が共同で、ビジョン実現のための協議会を結成しました。協議会の名前は、「一関価値創造若者協議会」です。
今後、協議会と各団体がビジョンの実現を目指し、行動指針に基づいた活動を展開いたします。参加団体は下記のとおりです。我々の今後の活動をぜひ応援していただきますよう、お願いいたします。
【参加団体】
一関まちづくりの会
Imanect
学生団体C0
Creo creators
φterase
FUTUREMIX
一般社団法人一関青年会議所
9月23日(金)ベリーノホテル一関にて、市内の高校生や企業の皆様約60名ご参加の下、9月例会 「いちのせきチャレンジコミュニティ」を開催しました。
本事業は、今年度当会議所が推進する、ひと、もの、かねの地域内経済循環の内、ひとの循環に焦点を当て、高校生が進学就職する前に地域の大人と交流し、地域課題の解決に興味を持つ若者を増やすことを目的として開催しました。
第1部では、気仙沼市のNPO法人底上げ成宮崇史様、一般社団法人まるオフィス三浦亜美様より気仙沼地域で行われている高校生と地域の大人との探究学習事例について発表いただき、探究学習を通して得られる経験の大切さやそれに伴う、まちやひとの変化について学びました。
第2部では、参加した高校生が現在行っている探究学習について、青年会議所メンバーをはじめ、地域の大人とグループディスカッションを行いました。高校生が興味のある様々なテーマについてアドバイスや提案が送られました。
今回の事業をきっかけに、高校生と地域の大人が協力する面白いプロジェクトが産まれることを期待するとともに、参加いただいた高校生の皆さんの探究学習を継続してサポートして参ります。
本事業にご参加、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
一般社団法人一関青年会議所は2022年8月7日(土曜日)、8月例会として「二代目時の太鼓大巡行」を一関夏まつりにおいて実施しました。当事業は一関青年会議所が46年前から継続事業として行っている事業ですが、2020年より2年間は新型コロナウイルスの影響による一関夏まつりの中止に伴い開催が出来ず、今年3年ぶりの開催に至りました。当日は一関藩第17代藩主田村任顯様や一関市長佐藤善仁様をはじめとするご来賓の皆様に先導役を務めていただき、山車を引く引き手の子供たちと保護者、学生ボランティア、手古舞の皆様にもご協力をいただき、参加団体メンバー含め大きな事故もなく安全に巡行を行うことが出来ました。
また、本年は巡行の参加団体として新たに一関すずめ踊り祭連様が参加していただきました。団体間の新たな連携により、市民の皆様により祭りの魅力と活気を感じていただくことが出来たと考えております。今後も夏まつりにおける様々な活動を継続することで、祭りの担い手増加へ繋げていきたいと考えております。
3年ぶりの夏まつり開催に尽力された関係者の皆様および時の太鼓大巡行の実施にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
一般社団法人一関青年会議所事務局です。
本年、3年ぶりに一関夏まつりが開催されるにあたり、一関青年会議所でも2代目時の太鼓大巡行を開催する運びとなり、恒例のお天気祭りも3年ぶりに開催することができました。
お天気祭りとは、祝い事、催事の前に開催され、当日の晴天を祈願して開催される会のことを指し、一関青年会議所でも一関市副市長 石川隆明様、一関商工会議所会頭 小岩邦弘様をはじめ多くの来賓の皆様をお招きし、当日の快晴を祈願しました。
環境保全推進委員会ではあなたの心をエコに染める「Ichinosekiグリーンフェスタ」を7月24日10:00~15:00に一関市遊水地緑地公園で開催いたしました。
地域の企業様や一関修紅高校ボランティアの学生のご協力を得て盛大に行うことが出来ました。当日は連日の雨模様の合間、天気に恵まれ多くの市民の方々にご来場いただき、環境問題や企業の取り組みや学びを発信する事が出来たと思います。
ご協力いただいた企業様、(株)永沢木材様には地域産材の必要性を伝えつつ木材を使った箸作り、ノコギリでの丸太きりなどを行っていただきました。
(株)デクノボンズ様には菜種油や各種製造した油を販売いただきながら、地域資源の循環の大切さなどを伝えていただきました。
佐藤工夢店(株)様にはペーパークラフトを利用した住宅の断熱材の効果について楽しく分かりやすく教えていただきました。
(有)グリーン総業様には地域の製材所などから出る木の皮を利用したバーク堆肥の販売や、堆肥の出来る工程の展示などをしていただきました。
上山製紙(株)様にはリサイクルの大切さや再生紙で作られたトイレットペーパーと古紙の交換を行っていただきました。
その他キッチンカーDEEN様、kozenjiカフェ様には会場内で来場者の方々に飲み物や、軽食を振る舞っていただきました。
この度の事業が来場者やご協力いただいた皆様に一関市の環境について考えるきっかけになっていただければ幸いです。
この度ご協力いただいた企業の皆様、一関修紅高校ボランティアの学生の皆様、ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
今後も環境保全推進委員会では一関の環境について発信してまいりますので、よろしくお願いいたします。
9月23日(金)ベリーノホテル一関にて市内の高校生を対象とする事業、いちのせきチャレンジコミュニティを開催します。本事業では、現在高校生が行っている探究学習授業での取り組みを我々一関青年会議所メンバーを中心とした地域の大人がサポートし、深掘りしていきます!
探究学習や興味のある分野をもっと深く学びたい!地域の大人から話を聞いてみたい!そんな高校生の皆さんの参加をお待ちしています!
申し込みは下記Googleフォームから
https://forms.gle/13EJuYwdwrbArCPZA
【事業概要】
日 時 2022年9月23日(金) 14時~17時(13時30分受付開始)
場 所 ベリーノホテル一関
対 象 一関市内の高校在学中の高校生(一関高専生は1~3年生)
参加費 無料
第1部 気仙沼地域の探究学習事例紹介
発表者:成宮崇史氏、三浦亜美氏
第2部 グループディスカッション
テーマ1 探究学習の共有と内容検討
テーマ2 今後の行動計画の策定
主 催 一般社団法人一関青年会議所
共 催 一般社団法人いわて圏
後 援 一関市(予定)
一関青年会議所 環境保全推進委員会です。
2022年7月24日10:00~15:00
タイトルは あなたの心をエコに染める「ichinosekiグリーンフェスタ」
企業とタイアップを行い環境問題の発信や企業の取り組みを市民に知っていただくことで、一関地域の環境保全にたいする運動を広げ
また環境に配慮した地元商品を知ることで、地域内経済循環の推進にも繋がります。
詳細に関しては、今後こちらのFacebookページにてUPしていきます。
https://www.facebook.com/%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%A4%BE%E5%9B%A3%E6%B3%95%E4%BA%BA-%E4%B8%80%E9%96%A2%E9%9D%92%E5%B9%B4%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E6%89%80-313156962226611/
ぜひお楽しみに!
もうすぐ夏まつりですね!
二代目時の太鼓大巡行も3年ぶりに開催します!
二代目時の太鼓大巡行には太鼓を乗せた山車を先導する元気な子どもたちの笑顔が欠かせません。
一関の歴史が詰まった時の太鼓の響きの中で
いっしょに夏祭りでの親子の思い出を作りませんか?
「・・・子どもにどんな格好をさせれば良いんだろう?」
という方もご安心ください!
参加した子どもたちには巡行オリジナルTシャツをご用意します!
お申し込みお待ちしております!
開催日 8月6日(土)
集合予定 11時00分頃
集合場所 一関自動車工業様(一関市中央町)
巡行予定 13時~17時
参加費 1,000円
募集定員 40名
募集締切 7月23日(土)
※保護者様の同伴をお願いします
申込は下のGoogleフォームからお願いします。
https://docs.google.com/.../1FAIpQLScINRaAuxpniM.../viewform
6月19日、ベリーノホテル一関にて一般社団法人一関青年会議所2022年度6月例会「未来のイワイへワイワイしよう!一関若者活躍フォーラム」を開催いたしました。
「自分たちのまちは自分たちの力でより良くしていく」をテーマに、若者世代間での相互交流、相互理解を図ることを目的として開催し、当日は総勢60名で賑やかに意見を交換しました。
第一部では4組のゲストに参加いただき、一関青年会議所の各委員会委員長とゲストトークを行いました。
地域内経済循環の推進に取り組む自立地域創造委員会川崎能大委員長は、磐乃井酒造株式会社の佐藤竜矢様をゲストにお迎えし、磐乃井酒造様が取り組む地元産品の使用を特色とした酒造りについてお話しました。
青少年の市内での就労や起業、UIJターンを通して、人口流入を促進する「ひとの好循環」創出に取り組む地域の未来創造委員会佐藤和昭委員長は、一関工業高等専門学校の菊地佑太様、上野祐太郎様のお二人をゲストにお迎えしました。
菊地様には在学中に映像製作の学生ベンチャーCreo creatorsを起業したお話を、上野さんには学生会会長としてCreo creatorsの発足のきっかけとなる学生新規活動支援事業「コブシプロジェクト」を立ち上げたお話や高専生が学内にとどまらず活動するために設立したΦteraseのお話をしていただきました。
地域文化の継承と質的価値創造に取り組む地域文化継承推進推進委員会の千葉晴一委員長は株式会社明国堂の加藤佳代様をゲストにお迎えし、Uターンして家業を継承した視点から事業の継承や地域への想いをお話しました。
環境保全推進委員会の熊谷勝弥委員長は元緑のふるさと協力隊員で農事組合法人門崎ファーム、NPO法人北上川サポート協会の中芝浩美様をゲストにお迎えし、川崎地域で水田環境の保全に取り組み、それ自体をブランディングに活用した「門崎めだか米」や多くの地域住民とともに水辺環境を保全する取り組みについてお話しました。
第二部の意見交換会では、
まちづくり団体を立ち上げた若者や仙台の大学通う学生、結婚を機に一関へ転居し市内で起業された女性など多くの若い世代の参加をいただいたこともあり、下のように多様な意見を交換出来ました。
「地域の活性化には一関高専の荒木校長の話をぜひ聞いて欲しい」
「高校生・高専生が高齢者の見守りを行い、高齢者からは地域のことを教えてもらえるような仕組みを作りたい」
「地元の企業の情報をもっと知りたい」
「若者世代が一関に戻ってきたいと思えるよう公園や買い物施設など子育てしやすい場が欲しい」
「自分が取り組むミュージカルを通じて地域を活性化していきたい」
「公的機関に頼るのではなく自分たちのやりたいことにまずは取り組み、かたちに出来たところでサポートしてもらえるようにしたい」
ご参加、ご登壇いただいた皆様に改めて御礼を申し上げます。
引き続き、私たちのまちは私たちの力でより良くしていく「土着力」のスローガンのもと、若者が活躍出来る地域づくりに寄与して参ります。
6月19 日、ベリーノホテル一関にて「未来のイワイへワイワイしよう!一関若者活躍フ
ォーラ ム」を開催します。
本事業は、「自分たち若者がこれからやっていきたいこと」「若者が活躍するために取り組んで欲しい政策、制度」をテーマに自由に意見を交換することで、
地域で活躍する若者の相互理解、相互交流を促進するとともに、自分たちのまちを、より若者が活躍できる地域とするために必要なことを話し合う機会とする事業にしたいと考えております。
下のGoogleフォームにて参加申込をお願いいたします。
https://forms.gle/WoFAEbfNxQg4PDBN7
【開催概要】
対象:10~30代の方
日時:2022 年6月 19 日(日)
1 3 時 3 0分~17時00分
場所:ベリーノホテル一関(〒021-0051 岩手県一関市山目字三反田179)
電話0191-23-1000
内容:第一部
ゲストトーク(活躍する若者の活動紹介)
第二部
意見交換会
「自分たち若者がこれからやっていきたいこと」
「若者が活躍するために取り組んで欲しい政策、制度」
当日のスケジュール予定
13:00 受付開始
13:30 開会
13:47 ゲストトーク「 一関青年会議所の取り組みと実践する若者の紹介 」
ゲスト:磐乃井酒造㈱ 専務取締役 佐藤 竜矢 様
Creo creators 代表 菊地 佑太 様
一関高専 学生会顧問 上野 裕太郎 様
㈱明国堂 加藤 佳代 様
15:20 意見交換会
16:40 閉会
一関市の文化財でもあります『一関時の太鼓』の歴史についてを田村家第57代当主田村任顯様を講師にお招きして講演会を行います。また、一関時の太鼓もモチーフにした地域内経済循環につながる商品のお披露目と二代目時の太鼓大巡行の将来につなげるためのパートナーシップ連携を広く周知する場として、三部構成となっております。
参加費は無料!
多くの方々のご参加をお待ちしております。
【日時】 令和4年6月4日(土)17:00~19:00
【会場】 ベリーノホテル一関
岩手県一関市山目三反田179 TEL:0191−23−1000
【服装】 服装に関してはご指定ございません。
【当日のスケジュール】
16:30 受付開始
17:00 講師入場
17:02 開会宣言
17:04 理事長あいさつ
17:07 講師紹介・趣旨説明
17:10 【第1部】 講演会 一関時の太鼓の歴史から学ぶ
講師 田村家第57代当主 田村 任顯 様
18:00 パートナーシップ企業推進説明・パートナーシップ企業の紹介
18:10 【第2部】 一関時の太鼓がもたらす地域内経済循環についての取組発表
18:20 一関時の太鼓をモチーフにした新商品試食会
18:25 地域文化継承プロジェクト事業取組発表
18:35 【第3部】一関すずめ踊り祭連連携発表
登壇 一関すずめ踊り祭連 萩田 進 理事長
18:50 アンケート記入
18:55 謝辞
18:58 閉会宣言
19:00 記念撮影
↓↓お申込みはこちらのGoogleフォームから↓↓
お申込み締切:6月1日23:59
【一関地域にひとの好循環を生み出すために】
去る4月22日に「ひとの好循環推進セミナー~ビジョンと共感と元気玉~」を開催いたしました。
第一部は、当青年会議所地域の未来創造委員会から、ひとの循環の概要及び若者への情報発信方法についての調査結果を共有いたしました。
調査の結果では、若者にこの地域に残ってもらうためには、企業の情報発信が大切であること、また、情報を発信するにあたり、企業の理念やビジョンを伝えることが大事であることを共有いたしました。
第二部では市内企業の事例発表として、株式会社アーク船木聡美様、川嶋印刷株式会社小野寺聡子様、株式会社オヤマ小山雅也様、朝田建設株式会社阿部律奈様の4名にお話しいただきました。
発表いただいた4社ともに採用活動時には会社の理念やビジョン、入社後にどのように働いていくのかをイメージできるように伝えていることなどお話しいただきました。
第三部として、地域の未来創造委員会及び連携パートナーの事業案内として、当委員会の動画作成事業とCreo creators 菊地佑太様、イワイズカン編集長 阿部徹様より事業の紹介をしていただきました。
当会議所及び市内企業採用・広報担当者様、市内高校等進路指導担当者様、一関市職員様、県南広域振興局職員様など50名もの方々にご参加いただき、ひとの循環の創出につながる素晴らしい会となりました。
事例発表をしていただいた企業の皆様、そしてご参加いただいた多くの皆様、誠にありがとうございました。
今後も一関地域のひとの循環の創出に向けた取り組みを推進してまいりますので、当会議所の活動・運動へのご理解とご協力をお願いいたします。
【一関地域の環境を守り良くしていくために】 3月27日に「林業は農業の恋人プロジェクト~森林資源活用見学会~」を開催いたしました。
勉強会では一関地域の環境の現状をご紹介し、地球温暖化が進行していくと私たちが住み暮らす一関市でも自然災害の危険性増加や生活環境の悪化、農業における高温障害、獣害増加などが考えられるなど、スライド資料を基に説明させていただきました。
また、一関地域の環境保全に欠かすことのできない森林資源の活用法、農業との深い関わりについても勉強会を行いました。
会場となっている有限会社グリーン総業様では、一関地域の森林資源の活用例を工場見学しながら説明をいただき、製造過程から捨てられる資源や山で放置される資源を有機堆肥として生まれ変わらせる方法など、地消地産の考え方をみなさんに知っていただくことができました。
今後も一関地域の環境保全に向けた取り組みを推進してまいりますので、当青年会議所の活動・運動へのご理解とご協力をお願いいたします。
また、ロシアよるウクライナ侵攻に伴い避難している子供たちに向けて募金箱を設置しユニセフを通して支援させていただきました。
3月11日、一関市社会福祉協議会様が主催するひとり親世帯への食料支援「春休みフードパントリー事業」への協力として、当会議所メンバーからの寄付を基に購入した食料品を寄贈いたしました。
一関市社会福祉協議会様と一関青年会議所は昨年、パートナーシップ連携協定を締結いたしました。今年度は2年目の事業協力となりました。
フードパントリー事業をはじめ、相互の事業への協力等を行い、活動の輪を広げてまいります。
【一関に残るお金を少しでも増やすために】
去る3月9日に「地域内経済循環を共に考える意見交換会」を開催しました。
第一部は、一関市副市長石川隆明様、東北経済産業局山本雄麻様の講演会を開催し、「一関市の課題」について「地域内経済循環の意義と価値」についてお話いただきました。
また、第二部はワールドカフェ方式でのディスカッションを開催しました。
講演会では、一関市の一番の課題でもある人口減少に対して、「ひと・まち・しごと」の中での一番重要なしごと分野でもある地域内でお金を循環させることの重要性、ただ地域でお金を使うのではなく地域の事業者もサービスの価値を高めていくことが必要であることなどが講師から話されました。
ディスカッションでも多くの意見が飛び交い、現在実践していることやこれから実践していく具体的手段について意見を深めることができました。
一関商工会議所青年部様、岩手県中小企業家同友会県南支部様、そして一関市様など総勢60名を超える地域の経済人の方にご参加いただき、活発な議論が展開され今後の地域づくりに繋がる素晴らしい会となりました。
講師のお二方、そしてご参加いただいた多くの地域の経済人の皆様このような情勢の中お集まりいただき、誠にありがとうございました。
この事業を皮切りに、一関青年会議所の地域内経済循環についての取り組みがスタートいたします。引き続き地域の皆様のご理解ご協力をお願いいたします。
本事業は、一関市の30歳未満人口の減少に対する現状と今後の状況に対する懸念を共有し、ひとの循環するまち一関を創るために必要となる若者への理解を深め、彼らが求める就労に関する情報発信について、参加企業の皆様に強化していただくことで、ひとの循環するまち一関を創る契機となる事業にしたいと考えております。
つきましては、地域企業の採用担当様及び広報担当様、教育機関の進路指導担当者の皆様に御参加いただきたく御案内申し上げます。
また、当会議所の活動にご興味のある市民の皆様のご参加もお待ちしております。
【事業概要】
日時:令和4年4月22日 金曜日 午後2時00分から午後5時30分まで
場所:ベリーノホテル一関(岩手県一関市山目字三反田179)
電話 0191-23-1000
内容:
1、ひとの循環の概要及び若者が求める企業の情報についての調査発表
2、一関、平泉地域の企業の採用活動、学生との交流事業の事例発表
3、地域の未来創造委員会、連携パートナーの事業案内
当日のスケジュール
14:30 受付開始
15:00 開会
15:13 ひとの循環の概要及び若者への情報発信方法の調査発表
発表者:一般社団法人一関青年会議所
15:35 一関、平泉地域企業の採用活動、学生との交流事業の事例発表
発表者:株式会社アーク様、川嶋印刷株式会社様
株式会社オヤマ様、朝田建設株式会社様
17:00 地域の未来創造委員会、連携パートナーの事業案内
発表者:一関青年会議所、イワイズカン編集部様
17:30 閉会
↓↓お申込はこちらのGoogleフォームから↓↓
https://forms.gle/1Tw5QxSid4WipxWH6
お申込締切:4月1日23:59
2月25日、ベリーノホテル一関にて新型コロナウイルス感染症対策を実施し、2022年度2月臨時総会を開催しました。
また、総会に先立ち、JCI花巻から副理事長佐藤貴哉君、副理事長佐藤芳樹君、会員拡大委員会委員長久保田龍元君の3名を講師にお招きし「会員拡大におけるJCI花巻の取り組み」についてのセミナーを開催しました。
セミナーでは、拡大をするための方程式などをお話しいただき、JCI一関がこれから会員拡大を実践していく上でとても参考になる内容でした。
総会では、昨年度の決算報告、今年度の予算と公益社団法人日本青年会議所東北地区協議会会長阿部徹君を輩出するLOMとして、本年9月に宮城県栗原市で開催される東北青年フォーラムにJCI一関全メンバーが参加登録することが承認されました。
そして、2月例会では新入会員の認証式も執り行われ、新たに2名の会員が正会員認証を受けました。
※LOMとは、「LOCAL ORGANIZATION MEMBER」の頭文字をとったもので、国家青年会議所の中に属する各地青年会議所のことです。
※例会とは、会員相互の意見交換、会員の友好促進、会員としての意識の高揚、会員間連帯のきずなを深めるといった為の会合で、基本的には「月1回以上」開催されるもので、すべてのJC活動の基盤となっています。
≪公益社団法人花巻青年会議所Facebook≫
https://www.facebook.com/302684073184171/posts/4752295354889665/
一関青年会議所では本年、一関地域の環境保全に向けた事業を推進しております。
3月に一関市内の農業従事者を対象に3月例会「林業は農業の恋人プロジェクト」を実施いたします。
林業から排出される未利用材を農業の肥料に転換し使用することで、地域内経済循環を生みだし、林業を活性化させ、二酸化炭素の吸収量の維持につなげ一関市内の環境を保全していきたいと考えております。
つきましては、3月27日(日)13:00~15:50まで有限会社グリーン総業敷地内にて一関地域の環境問題についての勉強会並びに工場見学を実施いたします。
【概要】
開催日時:令和4年3月27日 日曜日
開催場所:有限会社グリーン総業敷地内
タイムスケジュール
12:30~ 受付開始
13:00~ 林業は農業の恋人プロジェクト開会
13:10~ 環境保全勉強会
13:50~ 工場見学
15:50 閉会
※お申し込みは下記お申し込み用紙又はQRコードよりお申し込みお願いいたします。
3月9日(水)17時30分より、ベリーノホテル一関にて
「地域内経済循環を共に考える 意見交換会」を開催します。
持続可能な地域経済を作るために、少しでも多くのお金を地域で回す。この「地域内経済循環」の取り組みについて学び、何が実践できるか参加者でディスカッションします!
当日は一関市副市長の石川隆明様と、東北経済産業局様よりご講演を頂いたうえで、ディスカッションを行います。
今回は、一関地域で事業を行っている方を対象とした企画になります。
ご興味のある事業者様、是非ご参加ください!
【概要】
開催日:令和4年3月9日(水曜日)17:30開会
開場:ベリーノホテル一関
スケジュール:
17:00 開場
17:30 開会
17:43 講演
19:10 ディスカッション
20:35 閉会
お申込:グーグルフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScyS9DP0ctf1fASneg7E0hiE57vejMBOWsBM8jfL_sMNeatgA/alreadyresponded
一般社団法人一関青年会議所事務局です。
『【オンライン】新年交賀会式典の部』について、参加URL・注意事項をお知らせします。よろしくお願いいたします。
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■一般社団法人一関青年会議所
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2022年 1月10日(月曜日)15:00分〜16:30
【オンライン】新年交賀会式典の部
https://jci-ichinoseki2022-01.jimdofree.com/
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■Zoomでの参加方法
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ホーム画面のURLをクリックするとZoomのアプリケーションが立ち上がり、参加できるようになります。
15分前からつながるようにしておきますので、操作が心配な場合は、お早めに接続をお願いします。
※スマートフォンでも参加は可能ですが、画面が見にくいためパソコンをご利用ください。
マイクはOFFの状態でご参加ください。
新年おめでとうございます。謹んで初春のお慶びを申し上げます。
平素は一般社団法人一関青年会議所の運動に対し、関係諸団体や会員の企業とそのご家族をはじめ、多くの方々に多大なるご理解とご協力を賜り、会員一同心より厚く御礼申し上げます。
2022年度は、まちに住み暮らす人たちと共に自分たちのまちは自分たちの力で変えていくという意味を込めた【土着力】をスローガンに掲げております。地域の価値を追求することで、いま地域外に流出する「ひと、もの、かね」を1%でも多く地域に残し続けるために地域内経済循環を推進し、循環型地域社会「一関」の創出を目指した運動を展開してまいります。
皆様におかれましては、一関青年会議所の運動に対しまして、より一層のご理解とご協力を賜りますよう改めてお願い申し上げるとともに、私たちと共に町づくりに取り組んでいただけましたら幸いでございます。
結びとなりますが、市民の皆様からのさらなる共感を得て、この運動が地域で広がり続けていくこと、そして一般社団法人一関青年会議所に関わる全ての皆様のご健勝でのご多幸をご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
一年間、何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 一関青年会議所
第六十七代 理事長 阿部勇太